こんにちは!燐酸(りんさん)です。
通勤でクロスバイクを使うなら、泥除けは必須アイテム。
ママチャリなら標準装備でも、スポーツバイクはオプションで取り付けないといけません。
納車時には必要ないと思っていても、いざ乗り始めるとやっぱりあったほうがいいかな…なんて。
そんな方のために、スポーツバイク専門ショップ店員の私がおすすめする、
工具不要で簡単に取り付けできる『クロスバイク用泥除け』をご紹介します。
泥除け装備で、雨の日の不安&ストレスを解消!
簡単に取り付けられる泥除け
工具不要で取り付けるなら、後輪につけるベルトタイプの泥除けがおすすめ。
シートポストに巻き付けるだけなので、だれでも簡単にすぐできますよ。
後輪だけ?前輪には必要ないの?と思うかもしれませんが、
前輪側にはフレームがあるので、顔や服に泥が跳ねることはありません。
(フレームは汚れてしまいますが…)
今回は簡単に取付できることがポイント!の、3タイプをご紹介します。
BBB ロードキャッチャー BFD-04
ロード・クロス・マウンテンバイクと、幅広い車種に装着可能。
太目のタイヤに乗っている方におすすめです。
シートポストに巻き付けたベルトを、ダイヤルを回して固定するだけの簡単取り付けタイプ。
角度調節可能。長さも十分あるので、カバー力も期待できます。
FLINGER SW663R リアフェンダー
レバータイプで取り付けが1番簡単!
長さは必要最小限のやや短めですが、そのぶん車体に取り付けた時の違和感なし。
700×28C対応で、太目のタイヤには向いていません。
TOPEAK ディフェンダーRC11リアフェンダー
タイヤサイズ700×25Cまで対応の、ちょっと細身タイプの泥除け。
スポーティーなデザインで、車体の雰囲気を損ないたくないならこちらがおすすめ。
ベルトで巻き付けるタイプで、高さと角度調節も可能です。
工具不要で取り付けできるタイプの注意点
工具不要タイプは、誰でも簡単に装着できるので便利です。
しかし、工具でしっかり固定するタイプに比べゆるみやすかったり、破損しやすいのがデメリット。
とくに多いのが、角度調節するダイヤルが走行中の振動でゆるんだり、
プラスチックパーツが壊れてしまったというパターン。
また、泥跳ねをカバーする力は、前後がっちり固定しているタイプと比べて劣ります。
絶対に泥跳ねしないというわけではないので、あくまで簡易的なものと思った方がいいでしょう。
…とはいえ、やはりスポーティーなクロスバイクは見た目が重要!
便利さを追求して、ママチャリみたくなるのは…嫌ですよね。
かっこいい愛車にあわせて、ぴったりなアイテムをコーディネートしてみてください!