こんにちは!燐酸(りんさん)です。
コスプレ撮影で欲しくなるのが血糊。
ハロウィンの季節になるとよく見かけますが、市販品じゃ量が足りない!
大量に欲しい!そんな時は、自分で作ってしまった方が安上がりで手っ取り早いですよ。
そこで今回は、【誰でも簡単にできる血糊の作り方】をご紹介。
材料は100円ショップで揃うものばかリなので、手軽にできます。
料理はレンジでチンしかできない私でも簡単に作れました。
リアルな仕上がりはクオリティー高め!
コスプレ初心者さんにぜひおすすめの作り方です。
誰でもできる血糊の作り方
■水
■水溶き片栗粉
■食用色素(赤)
■食料色素(緑)
■はちみつ
■墨汁(※墨汁を入れたもの食べられません)
水に赤と緑で色をつける
作りたい分量の水に、食用色素で色をつけます。
赤のみだとリアルな色にならないので、緑も入れて調整します。
鍋に入れ、沸騰させる
食事を作る時に使う鍋が嫌な場合は、100円ショップで売ってるものでも全然OK。
水溶き片栗粉をいれる
一度火を止め、水溶き片栗粉を入れてきます。
はじめは、片栗粉1:水2の割合で溶いたものを入れてみると失敗しないでしょう。
水溶き片栗粉の量でとろみ具合が変わってきます。
とろみがつくまで煮立たせる
弱火でかくまぜながら、とろみがつくまで煮立たせます。
どろどろにしたいなら、ここで水溶き片栗粉追加していきます。
一気に入れず、少しずつ様子をみながら好みの固さに調整してください。
はちみつを入れて味付け
口に入れる場合、そのままだとおいしくないのではちみつを投入。
とろみも増すので、口元につけて使うならおすすめです。
完成
火を止め、冷めたら完成です。冷蔵庫で冷やす必要はありません。
食紅と緑で着色するとこういう色になります。リアルじゃないですか?
片栗粉と食紅でできているので、食べても大丈夫です。
酸化した血にしたいなら黒をプラス
もっと時間が経過したような黒っぽい血にしたい場合は、墨汁を数滴入れて調整してみてください。
食べれるようにしたい場合は、濃い目に溶かしたインスタントコーヒーを入れてみるといいかも。
実際に使ってみた
作った血糊で撮影したものがこちら
私は『東京喰種』トーカちゃんのコスプレで使用しました。
床の血糊はキッチンペーパーでふき取りました。
顔は濡れたタオルでふき取ればOKです!
ちょっとペイント程度に使いたいだけなら、COSCOSのコスプレ専用血のりが発色も良くおすすめ。
が、床にぶちまけたり血糊をあびて撮影したいなど、大量に使いたい時はぜひ作ってみてください!