こんにちは!燐酸(りんさん)です。
5月…サイクリングに行くには気持ちいい季節になってきました。
車体とヘルメットは準備したし、よし走りに行こう!と思ったけど…あれ?
持ち物、何が必要なんだっけ?
初めてのサイクリングって、何を持っていけばいいのかわからなくないですか?
どこまで揃えればいいのか、不安になりますよね。
そこで今回は、『サイクリング必需品』と『初心者がやりがちな荷物の持ち方』をご紹介!
スポーツバイク専門店勤務でイベント開催も担当している私が解説します。
何を揃えていいか分からないという人は、ぜひ参考にしてみてください。
これは絶対!必需品リスト
サイクリングに行くなら、車体とセットで最低限これは揃えておきましょう。
- パンク修理キット
- 鍵
- ドリンクボトル
- スマホ
- 小銭
- 保険証
- エイドキット
パンク修理キット
パンクした時に使う、修理アイテムです。最低限これは持ち歩いておいたほうがいいです。
携帯ポンプ
自分の乗っている自転車に合うチューブ(最低でも1本)
歩いて帰れる距離ならいいですが、そうでない場合は絶対持ち歩きましょう!
自分で修理できなくても、サイクリングコースなら修理できる人が通る可能性があります。
その時、修理アイテムがなければ治せません!
チューブは乗っている自転車によって合う合わないがあるので、自分の分は自分で揃えておきましょう。
鍵
スポーツバイクの鍵のかけ方は、『地球ロック』が常識です。
地球ロックとは、車体+車輪+地面から絶対抜けない柱やポールなどに一緒にくくり付ける鍵のかけ方。
そのためには、ぐるっと大きな輪が作れる長さのある鍵が必要になります。
どこにくくり付けるかにもよりますが、1m以上の長さはあったほうがいいでしょう。
ボトル
水分補給は、スポーツをするうえで大切です。それは自転車も同じ。
つい、休憩の時にいっぱい飲めばいいかと思いいがちですが、それだけでは足りません!
そこでペットボトルよりも補給しやすいのが、『自転車用のボトル』
わざわざキャップをあける必要がないので、走行中でも片手を使って飲むことができます。おすすめです。
エイドキット
もしけがをしてしまった場合、応急処置できるようにエイドキットは持っておきましょう!
重い救急箱を持ち歩くわけではないですが、走りに行く場所によっては、ある程度揃えておく必要があります。
⇒絆創膏・ティッシュ
⇒絆創膏・ティッシュ・ガーゼ・包帯・消毒液・紙テープ
ビニール手袋や、コンビニの袋などを手に被せておこないます。
初心者がやりがちな荷物の持ち方
サイクリングの荷物をリュックに入れて持ち歩く人がいますが、あまりおすすめしません!
【リュックのデメリット】
- 背負うことで通気系が悪くなり、汗が乾かず汗冷えになる可能性がある。
- 肩や腰に負担がかかり、体力を消耗する。
まだリュックよりは斜めがけのサコッシュの方がいいですが、サコッシュも走行中の邪魔になりやすいです。
サドルの下に取り付けるサドルバッグや、ツールケースにいれるのがおすすめです。
荷物が多いならパニアバッグもおすすめ
サドルバッグだけでは入らない大荷物なら、荷台にとりつけるパニアバッグがおすすめです。
バッグを取り付けるためには荷台がないとできませんが、かなりの量を持ち運ぶことができます。
自転車で旅をするなら必須アイテムですね。
どれが合うかは車体によって違うので、自転車ショップで相談してみましょう。
まとめ
【サイクリングに行く時に最低限持っておきたい必需品】
鍵
ドリンクボトル
スマホ
小銭
保険証
エイドキット
楽しいはずのサイクリングで失敗しないよう、事前準備はしっかりしておきましょう。
ネット通販で揃えられるものがほとんどなので、チェックしてみてください!