こんにちは!燐酸(りんさん)です。
新型コロナウィルスの影響で緊急事態宣言が全国にも発令されました。
今年のGWは全国民が外出自粛で家で過ごすことでしょう。
家にいるのが苦じゃないタイプの人(私も)は問題ないかもしれませんが、
天気がいい日は外で体を動かしたい!という人にとっては辛い。
そんな外出自粛中の過ごし方に限界を感じている方は、『サイクリング』を始めてみませんか?
道があればどこでも遊び場。体を動かすので、運動不足とストレス解消にはぴったり!
今回は、その理由と楽しみ方についてをまとめてみました。
サイクリングをおすすめする理由
運動不足解消とストレス発散のために体を動かしたいなら、サイクリングがおすすめです!
その理由が、以下の4点です。
三密(密閉、密集、密接)にならずにできる運動
外を走るため、三密状態になるリスクが極めて少ないです。
だれでも簡単にはじめられる
特別なスキルや経験は必要なく、ペダルがこげれば誰でもすぐ始められます。
人と接触せずに楽しめる
一人で走れば人と接触する機会はありません。自転車は一人でも十分楽しめます。
運動強度を自由に調整できる
乗る車種や、走る距離・スピード・時間によって運動強度を自由に調整できます。
体力に自信がない人は、自宅周辺を散策する程度の距離から乗ってみてはどうでしょうか?
初心者でも乗れる自転車は?
自転車の種類は大きく4つに分けられます。
クロスバイク…街乗りで使いやすいスポーツバイク
ロードバイク…舗装路を早く走ることに特化したスポーツバイク
マウンテンバイク…未舗装路を走ることに特化したスポーツバイク
サイクリングに行くなら注意しておくこと
とはいえ、外を走るから大丈夫というわけではありません。
サイクリングを安全に楽しむには、一人一人の感染リスクを避ける行動をとる心がけが重要です。
心得ておきたいポイントは全部で6つ。
走る時は1人で
人との接触を極力させるために、一人で走りに行きましょう。
仲間と一緒にサイクリングしたくなりますが、集団走行は感染リスクが高まります。
誰かと一緒に走るなら、十分な車間距離を保つ
集団走行するならソーシャルディスタンス(1.8m)を確保し、車間距離を保って走りましょう。
信号待ちなどで接近する場合も、飛沫感染を防ぐため距離を保つ必要があります。
人が集まる場所に立ち寄らない
三密を避けるためには人が多く集まる場所に立ち寄らないようにしましょう。
休憩場所は人がいない場所でする、どこにも立ち寄らずに家に帰るのがベストです。
人気のコース、定番コースは走らない
よく走っている人がいるコースは、人との接触率が高くなるので注意が必要です。
無理な距離は走らない
無理な運動により体力を消耗すると、免疫力が低下してしまいます。
走ったことのない距離に挑戦するのではなく、適度な運動程度で楽しめる範囲内にしましょう。
体調管理はしっかりする
サイクリングは汗をかく運動です。服装には気を付けましょう。
よくあるのが、『汗冷えで風邪をひく』というパターン。
吸汗速乾素材のものを着用し、汗をかいたままの状態を放置しないようにしてください。
自転車は一人で楽しめる最高の趣味
私が働く自転車ショップでも、気分転換にという目的で車体を購入する人が増えてきました。
普段は車で通る道も、自転車で走ればいつもと違う風景に。
こんな場所があったんだ!という新発見があるのもサイクリングの楽しみの一つです。
自転車は、一人で楽しめて運動不足も解消できる最高の趣味!
コロナウィルスによる外出自粛をきっかけに、今からぜひはじめてみてはいかがでしょうか?