こんにちは!燐酸(りんさん)です。
連載は終了してしまいましたが、私が大好きなマンガ『東京喰種(トーキョーグール)』
もう好きすぎて、ずっとコスプレしていたい作品です。
私は「武器は大きく作った方がかっこいい!」と思っているタイプなのですが、
東京喰種に登場する鈴屋什造というキャラクター…いい武器持ってるんですよ。
もちろん、作りました!(色や形が少し違うのはご愛嬌)
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サイズは全長約2m。
なかなかイイ感じのサイズで作れた私のお気に入りです。
でもこれ、実際に撮影する時はちょっと大変だったんです…。
そこで今回は、実際に作ってわかった『大きな武器を作る時の注意点』をまとめました。
これからコスプレを始めたい方や、はじめて製作する方に知ってほしいポイントです。
せっかく作ったのに、撮影では使えなかった!とならないよう、ぜひ読んでみてください。
迫力満点!大きい武器はかっこいい
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やっぱりサイズが大きいとかっこいいですよね。
存在感あって写真映えするし、なにより作っている工程が楽しい!
つい夢中になって、もっともっと見栄え良くと思って張り切ってしまうんです。
でもそうすると、あ!こうすればよかった!と後から後悔することも。
そうならないように、ポイントを押さえて作っていきましょう。
作る時は移動手段を考えてから
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大きい武器を作る時は、撮影場所までの移動手段をどうするか考えておきましょう。
電車?車?それによって持ち運べるサイズが変わってきます。
私の場合は、友人の軽自動車に乗せてもらいました。
その際、トランクを開けて後ろから運転席にかけて無理やり詰め込む感じに…。
友人と私しか乗らなかったから大丈夫でしたが、車内ほぼ占領状態でした。(大迷惑)
ちなみに、JR東日本の規定はこのようになっています。
コンパクトに分割できるようにする
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コンパクトにまとめられるよう、分割できるようにしておくと持ち運びがかなり楽です。
私の作った武器は、本体と柄の部分で分かれるようにしていました。
分割しても袋に収納できるサイズではないのでそのまま持ち歩いていたのですが、
どちらもデカくて持ちづらい!移動しずらい!ぶつかったら危ない!という結果に。
ちなみに私は長物を持ち歩く際、製図用紙を入れているポスターケースを使っています。
なるべく軽くする
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武器は、大きければ大きいほど軽く作れるとベスト!
持ち運び楽だし、体への負担も減るのでポージングしやすくなります。
軽さよりも頑丈さを重視した私は、プラスチックボードと木材で作りました。
結果、破損することなく何度も使うことができましたが、その分かなり重たい…。
戦闘ポーズや片手で持ち上げるポーズなんてすると、腕の筋力がすぐ無くなります。
ワンショット撮影だけでめちゃくちゃ疲れました…。
『スタイロフォーム』が個人的にはおすすめです!
サイズは会場の規定を守る
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とはいえ、コンパクトになればどんな大きさでもOK!というわけではありません。
コスプレイベントでは、武器サイズに規定を設けている会場がほとんどです。
大きな武器を作る際は、参加する場所の規定サイズ内で作りましょう。
屋内イベントや一般の方も多く集まる街中や公園では、そもそも持ち込み禁止な場合も。
頑張って作ったのに、手に持って撮影できなかったら悲しいですよね。
まとめ
大きな武器を作る際は、以下のポイントを押さえておくとスムーズに作業を進められます。
- 移動手段を決める
- コンパクトに収納できるようにする
- 軽い素材で作る
- 参加規約を確認する
初めてだとつい作り方ばかり検索しがちですが、注意点も知っておくと失敗しませんよ。
私と同じ経験をしないよう、参考にしてみてください!![]()

